姫路の「太陽公園」今回は石のエリアをレポートします。

前回の記事では太陽公園の「城のエリア」をご紹介しました。太陽公園にはもう一つのエリアが存在します。それは「石のエリア」です。
思ったよりも大きな規模で驚いた白鳥城。石のエリアでもその規模感で驚くことになります。果たしてどんなところなのでしょう。

目次

姫路の太陽公園について

姫路市にある太陽公園。期待をいい意味で裏切るなかなか面白いスポットです。
太陽公園の概要については、こちらの記事でまとめています。是非ご覧ください。

城のエリアについてこちらで詳しくレポートしています。

これまたすごい!太陽公園石のエリアを紹介

前回ご紹介したのは城のエリア。思ったよりも大きな白鳥城に驚いたのでした。
今回はもう一つのエリアである石のエリアをご紹介します。ドイツのノイシュバンシュタイン城のレプリカである白鳥城。レプリカらしかならぬ規模感でした。ここまでの規模になると、レプリカと言うのは失礼かも。ノイシュバンシュタイン城に似た「白鳥城」なのです。
石のエリアにも、これまた世界中の有名な石造のレプリカが展示されています。そして、ここもその規模感が桁外れなのです。

石のエリアに行くには、いったん城のエリアから一般道に出ます。このような石像がたくさん待ち構えていますので、入口はすぐに分かります。なんだか入り口からカオスな雰囲気が漂います。

まず目に入ってくるのが凱旋門。レリーフの細かい技巧がすごいですね。そして巨大です。

道沿いに世界中の有名な石像のレプリカが配置されています。

それぞれの展示品には、説明書きが添えられています。勉強になりますね。

なぜか目が書かれたモアイ象。

なぜかたくさんいる小便小僧。こんなにいると、おしっこがかかってしまう小僧がいるはず。

マーライオンですが、口から水は出ません。ご紹介した像はほんの一部。有名なものや全然知らないものまで、世界中の石像を見ることができます。

兵馬俑博物館。この中がすごいのです。兵馬俑といえば、秦の始皇帝が作らせた兵士や馬の像です。一体ずつ表情や形の異なる兵馬俑を再現するのは、かなり困難なことのように思えます。

広い建物内に、兵馬俑の発掘の様子が再現されています。まだ土に埋もれたものや、壊れたものなど、本物の再現にこだわりが見られます。

細かく兵馬俑が再現されています。この規模と緻密さは、レプリカの規模を超えていますよね。なんと1,000体もの兵馬俑が展示されています。これを作るのに、どれだけの時間と費用がかかったのでしょうか。

万里の長城です。実は園の奥の方まで続いており、全長は2kmにも及びます。2kmって、、、。これもすごいですね。ところどころに石像が配置されています。夜歩くと怖そうですね。

石といえばピラミッドですよね。もちろん太陽公園にあります。スフィンクスもちゃんと鎮座しています。

五百羅漢。一つずつ表情が違っていますし、おかしな仕草をしている像もあり、ゆっくり見ても楽しめます。奥には鶏足寺というお寺があります。住職がいたので、普通にお寺なのでしょう。この住職の話が長い!

天安門もこれまた巨大です。

天安門の奥には、双塔寺があります。これもレプリカと思えないほど立派な建物です。

双塔寺というだけあって、巨大な塔も2本再現されています。これもまたデカい!お金かかってそうですね。

石のエリアを散策していると、時々鐘の音が響き渡ります。このような鐘楼が設置されており、自由に鳴らすことができます。試しについてみると、かなり大きな音がしました。

まとめ

太陽公園の石のエリアをご紹介しました。若干カオスな雰囲気漂う石のエリアも、城のエリアに負けないくらいの規模感があります。特に兵馬俑が圧巻。1,000体もの像が並ぶ空間は、異様でもあり驚きでもあります。
城のエリアもそうですが、この石のエリアもフォトスポットがたくさん。家族と写真を散りながら散策すれば、大いに楽しめることでしょう。
かなり園内は広いので、長距離を歩くことになります。また、園内はアップダウンもありますので、歩きやすいスニーカーがおすすめです。

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