広島で関西風!?お好み焼き 徳川に行ってみました。

広島の名物と言えばお好み焼きですね。お好み焼きは大きく分けて関西風と広島風があります。関西風は生地の中に色々な具材を混ぜ合わせて焼くのに対して、広島風は薄い生地にキャベツやそばなどを重ね合わせて焼くのが特徴的です。
「お好み焼き」は広島の人々のアイデンティティであり、「広島焼き」と言う言葉にムッとするほど。広島人にとって、広島風のお好み焼きこそ「お好み焼き」なのです。
ところが、、、。広島のお好み焼きチェーンと言えば「徳川」でしょう。CMソングを知らない広島市民はいないと言えるくらい有名なお店。広島を中心に16店舗を展開しています。実はそんな徳川、関西風のお好み焼きをメインとするお店なのです。
徳川に行ってみましたので、ご紹介したいと思います。徳川ってどんなお店?

目次

お好み焼き徳川って?

広島を中心に展開するお好み焼きチェーンである徳川。広島で創業しましたが、メインは関西風のお好み焼き。不思議ですよね。お好み焼きといえば、広島人のソウルフード。もちろん重ねて焼く広島風のお好み焼き。
広島風の難点は、自分で作るのが難しいこと。うまく焼き上げるには、それなりにテクニックが必要です。広島の人でも、家で作るお好み焼きは関西風だったりします。
徳川のコンセプトは、自分で焼いて楽しむこと。だからこその関西風なのです。
広島風もメニューに掲載されており、もちろん自分で焼くことができますし、スタッフにお手伝いしてもらうことも可能。もんじゃ焼きだってあります。もんじゃは珍しいですね。
メニューには、「徳川」というだけあって「家康」や「吉宗」など歴代将軍の名前が付けられています。豚肉やチーズ、エビ、キムチなど、トッピングが異なります。
鉄板焼きメニューも充実しており、家族と楽しむだけでなく、飲み会などにも最適でしょう。

徳川に行ってきました!

家族で徳川に行ってきました。そういえば、広島に来てから外食で関西風のお好み焼きを食べるのは初めてかも。基本は広島風ですから。

入店し席に案内されました。テーブルの真ん中にドーンと大きな鉄板があります。さあ、お好みを焼け!って感じですね。

メニューです。左側の「徳川お好み焼き」が関西風。右上に広島風があって、その下にもんじゃ焼。広島のチェーン店でありながら、広島風はもんじゃと同列に扱われています。

鉄板焼などサイドメニューもたくさん。飲み会などにも良さそうですね。

そういえば関西以西に住んでいると、もんじゃ焼きってあまり食べる機会がないですよね。頼んでも焼き方が分からんかも。焼き方の説明書が席に置かれています。これは嬉しいですよね。

今回は牡蠣入りのお好み焼きを注文。

まずは生地を混ぜ混ぜ。豚肉と牡蠣は先に鉄板で焼いておきます。卵が2個も入っているからか、生地が黄色いですね。

いい感じに焼けてきました。そういえば、お好み焼きと牡蠣をどのように合わせるのが正解なのでしょうか。

ソースとマヨネーズをかけます。ソースが鉄板に落ちると、香ばしい香りが漂います。食欲をそそりますね。

まとめ

初めて徳川に行ってみました。「お好み焼きなら徳川へ〜」のレトロなCMは、広島の人なら誰でも見たことがあるはず。以前から気になっていたのですが、ようやく徳川のお好み焼きを食べることができました。
ちょっと量が少ないかなと思いましたが、美味しいお好み焼きでした。黄色味がかった生地がいい感じです。

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