淡路ファームパーク イングランドの丘に行ってきました!

近年注目を集めるリゾート地である淡路島。色々なテーマパークがあるなか、古くから親しまれてきたのが、淡路島ファームパークイングランドの丘です。

そんなイングランドの丘で1日楽しんできました。小さなお子さんのいる家庭にオススメの施設です。我が家の5歳の娘も大いに楽しんだ様子。
イングランドの丘ってどんなところ?ご紹介したいと思います。

目次

淡路ファームパーク イングランドの丘について

正式な名前は南淡路農業公園。その名の通り農業や園芸を主としたテーマパークです。園内では、農作物の収穫体験や動物とのふれあいが楽しめます。

イングランドの丘は、大きく二つのエリアに別れています。エリア間は700mほど離れており、歩くと少し距離があります。定期的に機関車の形のシャトルバスが運行されています。

グリーヒルエリア
グリーヒルエリアでは、コアラと始めとした動物と触れ合うことができます。温室もあって、ちょっとした動植物のような感じ。

イングランドエリア
イングランドエリアでは、色々な体験ができます。農作物の収穫体験や、ゴーカートなどのアトラクション、ピザ工房やカフェのほか自家製のソーセージやプリンなどの販売も。

■営業時間
・4月〜9月
 平日:9:30〜17:00
 土日祝:9:30〜17:30
・10月〜3月
 平日:9:30〜17:00
 土日祝:9:30〜17:00

■入園料
大人(高校生以上):1,000円
小人(4歳〜中学生):200円
3歳以下:無料

詳しくは、イングランドの丘のホームページをご確認ください。

イングランドの丘の見どころを紹介

実際にイングランドの丘へ訪れてきましたので、その様子をレポートします。

まずはエントランス。チケット売り場などがあります。

コアラがいることで有名なイングランドの丘。ロッテコアラのマーチの顔出しパネルがありました。

券売機もコアラでした。

グリーヒルエリア

まずはグリーヒルエリアを巡ります。イングリッシュガーデンが広がります。

まずいきなりメインに。西オーストラリア州友好記念館、通称「コアラ館」へ入ります。

ちょうどお食事タイム。ユーカリの葉をむしゃむしゃ。コアラを飼育するには大量のユーカリが必要となり、それが大変らしいです。

ここには6頭のコアラが住んでいます。メスのみどりは、なんと世界最年長のコアラです。超長生き。

コアラ館の外にも様々な動物が展示されています。
エミューです。ここはワラビー広場。ワラビーも飼育されています。

モモイロペリカンのモモちゃん。

このようにワラビー達のボス的存在だそうです。

プレーリードッグはかわいいですね。

風呂好きのカピパラ。

カピパラハウスでは、たくさんのカピパラに出会うことができます。

ラビットワーレンでは、珍しい種類のうさぎと触れ合うことができます。

いろんな種類のウサギが飼育されていました。

動物だけでなく植物も。熱帯の植物を展示する大温室があります。中にはこんなフォトスポットも。

気がつけばもうお昼。お腹が空いてきました。エントランスの外にある「キッチンユーカリが丘」に向かいます。一度出ても再入場可能です。

玉ねぎカレーです。淡路島といえば玉ねぎ。この玉ねぎが、これがまた甘くて美味しいのでした。

イングランドエリア

ご飯を食べた後は、イングランドエリアに向かいます。

イングランドエリアに行くには、このような連結バス?に乗ります。歩いても行けますが、少し遠くて10分程度かかってしまいます。

イングランドエリアに到着。いきなりイギリスらしい風景が。

石窯ピッツァ工房。熱々の焼き立てピザが食べられます。イングランドエリアは、グリーンエリアより、食べるところが多い印象です。

スワンボート。足漕ぎ式のボートです。

迷路やゴーカートなど、ミニ遊園地のようなエリアもあります。小さな子供のいるファミリー層だと、結構楽しめることでしょう。

遊具と料金について
ゴーカート 1周800円
サイクルボート(スワンボート) 15分900円
ストラックアウト 1回9球300円
乗馬 1周700円
グランドゴルフ 1セット300円
トランポリン 1人300円
コアラ迷路 1人300円
エアージャンパー 3分800円
ファイヤーファイター 1人400円 2人600円

イングランドエリアでおすすめなのが、農作物の収穫体験です。訪問したのが夏でしたので、トマトやナス、オクラなどの夏野菜の収穫体験ができました。春に訪れると、いちご狩りなんかも楽しめます。採った野菜の数によって、料金を支払う形です。

こちらのエリアでは、「ひつじのくに」で羊とふれあうことができます。

まとめ

淡路ファームパークイングランドの丘をご紹介しました。ちょっとした遊園地と動物園が合体したような施設。遊園地みたいに本格的なアトラクションはありませんので、少し物足りなく感じられる方もおられるかもしれませんが、小さなお子さんのいるご家庭なら1日中楽しめるのではないでしょうか。
中でもコアラは見応えがあります。全国的にも珍しいコアラ。かつて大阪の天王寺動物園にもいましたが、餌となるユーカリの確保の問題から、いなくなってしまいました。6頭も飼育されているのはすごいことだと思います。それだけでも訪れる価値がありますね。
また、スルーされる方も多いかもしれませんが、農作物の収穫体験もかなりオススメ。都会の生活ではなかなか体験できないですよね。新鮮な野菜を持って帰られるのも嬉しいポイントです。

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